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代表者プロフィール
平野 司 Tsukasa Hirano
明治大学政治経済学部卒。日系大手IT企業で、防災用通信機器の日本政府向け営業を4年間務めた後、26歳で退職。
南米ブラジルの首都ブラジリアのコンサルティングファームでの1年間のインターンに臨み、その後同社に入社。日本企業のブラジル進出支援案件やブラジル政府の制度・投資政策に関連する調査に従事し、幅広い業種・分野の市場調査やM&A案件、数多くの日本政府向けのレポート作成を手掛ける。
2015年よりフリーのコンサルタントとして、サンパウロを拠点にブラジル進出企業や政府機関をプロジェクト単位で支援。tks brasilとして2017年1月に法人化し現在。
ブラジル在住歴は、幼少期の4年間を含めて通算19年。
なぜブラジルなのか?
ブラジルの魅力は、人口2億人を抱える巨大な市場であるだけでなく、多様性に富んだ人々により国が作り上げられていること。
この国はよく「同じ国の中にいくつもの国があるほどだ」と表現されます。それが刺激的でもある一方、課題もまた山積する社会で暮らすブラジルの人々は、常にエネルギーとクリエイティビティに満ち溢れています。
ビジネス環境も複雑です。しかしブラジル目線で物事を捉えることで、多様性社会でのビジネスのヒントとして、多くの学びに変えていくことができます。
私たちは、そんなブラジル市場と真剣に向き合う人と企業を支援します。
ブラジルってどんな国?
ブラジルを一言で言えば、「多様性にあふれた国」。しかし一体その中身は何なのか。ブラジルを知る人であっても説明に苦しむこの問いに、私どもの目にはこのように映っています、とお答えします。
EUやASEANの2倍の国土
国土が赤道に跨るために、地図上で小さく見えるブラジル。実際には、EUやASEANの2倍の面積を誇ります。人口はEUの半分、ASEANの1/3の、2億人
27の州の数は、EUの国数と同じ
連邦制のブラジルは27の州から構成。これはEUの国数と同じです。ドイツ、ギリシャ、フィンランドを1ヵ国として捉えることは、普通はできませんね
ポルトガル語は「共通語」
ブラジルの公用語はポルトガル語。欧州27ヵ国がポルトガル語という1つの「共通語」を使っているイメージの方が、現実に近いかもしれません
ブラジルと言えば、人に尽きる
ブラジルと言えば、コーヒー、サッカー、サンバ。実際には、ITの先進的な利活用、おおらかで勤勉、互助精神に富む人々の存在に驚くことでしょう
ブラジルで、どんなことをしていくのか?
特定テーマの調査
豊富なリサーチ経験から特定分野の調査を行ないます。政策・政治・経済・市場・制度などの観点別、自動車・機械・医療・電気製品・消費財・教育など分野別。取材をお考えの方にも。
現地プロジェクトのサポート
短期~長期のプロジェクトで最大の成果を得られるよう、ブラジルにおけるあなたの分身としてサポートします。拠点はないが現地サポートが必要というケースでもご相談ください。
日本語・ポルトガル語
情報を日本語に訳してみても、独特の習慣や制度のためのそのままの翻訳では伝わりにくいことが多くあります。日本人・日本企業向けのレポート実績も豊富な私どもにご相談ください。
学び・気づきの発信
ブラジルでは、日本でも活用可能なビジネスや社会改善活動のアイデアが、日々生まれ、試されています。そんな「学び」や「気づき」の情報発信を行ないます。